(3) 言葉の色
よく人のオーラの色が見えるという人がいますけど、言葉の色が見える人もいるんです。
関西学院大学の長田典子教授って女の先生なんです。13 年ほど前の NHK の爆笑問題の番組に出ておられたんです。
あらゆる言葉が色に見えるので、自分で学科を立ち上げたんです。 生徒さんも見える人が集まってきて研究してるそうです。
宇宙は色でできるんですよ。
そのうち数字はなくなるんです。数字いらないんです。
全部無限の色で表せるんです。無限の色彩という形で。
(4)宮地水位
最初にカタカナにものすごい興味持ったのは大学の1回生の時なんです。その頃お大師様の漢文を勉強するにしたって古文書だから内容が読み解けなかったんですよ。ほんで、夏に集中講義でちょっと勉強したんですね。そんだら遠藤嘉基先生いう先生が来られててね、当時 80−90歳くらいでね。訓点学って言って、漢籍(カンスホン)のフキモン(複雑文)に鹿の爪で凹まして訓点をつけるんですよ。それ置いたら何々で、とか、は、 とかの、「てにおは」が分かるんです。
その先生は京大出なもんで終戦後、国語審議会の重鎮にされたんやけど、カタカナ表記をどうしようか、いう時に、カタカナは表意文字じゃないんで、もう外国語に当てようかいうて、それが戦後ずっとそういう形になったって言われたの。
それ聞いててなんか違うな、いう感じがして、後で調べたら、昔から公文書でカタカナと漢字使ってた。カタカナも意味があったんですね。それからどんどん調べていったら結局、宮地水位さんに当たったんです。
なんかおかしいなと思って調べると、そのおかげでいつも発見があるんです。ある時期きたら、あ、これか!という。
ーやっぱりそれは日頃からお清めで清まってるから、すっと降りてくるんだと思いますよ。
宮地水位いうのは、元々は高知の潮江天満宮の神社の神官だったんです。九州の天神さんのとこに行ってこいって、使いに行かされた時、霧が出てきて、そこ入って行ったらいきなり向こうの九州に着いとった。それで天神さんの土産持って帰れって梅ヶ枝餅持ってまた霧の中に入って出てきたら、自分とこの家の神社に来てたんやけんど。それでほかほかの梅ヶ枝餅、皆んなで食べたいうエピソードがある。
宮地水位は筆算筆山いうて高知の南側の鏡川のところの天神さんの神主さんやったけんども、筆山一つが高知城主、山内容堂のお墓なんです。お墓いうても大理石で寝棺みたいなおうちみたいな墓なんです。今はもう入れんようになってしもうてね。
この人は明治天皇陛下に「勘診勘せえ、わしの前に立て」と言われて東京に呼ばれたんです。明治天皇陛下 が伊勢神宮お参りするとき、明治天皇の前で歩いた人です。
実はこれがその宮地水位さんが東京行く前に徳島でお弟子さんに言い聞かせに言霊を全部描かれた言霊の元の元なんです。これ全部書いてさっさと行ったんです。
これ原本はもっと小さいんです。龍鳳神字(さんげぼうしんじ)の辞典です。宮地水位さんは他にも異境備忘録とかいろんなもんをいっぱい出してます。
宮地水位に惚れた東大卒業の人が八幡書房いう本屋作ったんですよ。その人がこの人の出版物出してるんですわ。
八幡書店の社長さんからね、本作ったんで買いませんかいうて連絡あったんですよ。で、買うたらちっちゃかったんです。もっと大きな半紙に書いてる思うたんやけど。
とりあえず適当に拡大コピーしてきた。
これはコピーする前に拡大しますよいうて、ちゃんと神様に許可もろうてますから。この人に渡しますよいうて、はい、よろしいって言ったから大丈夫や。はい、いわなんだら絶対せえへん。声が聞こえるわけじゃないけど、間違うたら目見えんようになんね。孫悟空みたいに頭ぎゅーっと絞られてね、目ん玉こないなるんね(白目)。ほんまや。もう、心臓止まりかけるし、で、すんません!いうたらスカッと抜けんね。
ー神様が私にこれコピーしてもいいって?!
言霊の始まりやから。はい、どうぞ
ーこれは家宝ですね!
いや家宝なことあらへん。だけどこれね、ごっつう結界します。僕もこれ置いとるだけでもう全然違う。だから、やっぱり言葉は神なりきやね。
ー これはどのようにしといたらいいですか? 大事なところに置いといたり…
楽しんだらいいんです。
ー お友達に見せることはダメですか?
見せてもいいけど、見せていいですか?言うて許可とったらええんです。
ただ見せてね、こんちくしょう、は言われんようにした方がいい。
ー ああなるほど。じゃあもうやめときますわ。
上京前にお弟子さんにこの字を残されたわけですね…
そうそう
(字典を見ながら)
これは神仙道の鴻濛字典いうて、今まで地球上に出てきた文字全部網羅したものです。神代文字の元の元なんです。
ハングルも全部ここから出てるんです。
ハングル語言うのは本来日本語なんです。
これ全部同じ「い」を表してるんです。
ー同じ「い」だけど時代の差で字体が色々あるんですか?
向こうは時間ないから。
ー…!!
実はこれみんな色がついとるんですわ。キラキラと。
で、立体で動いてんねん。
文字は本当は3次元で言霊も立体なんです。
基本は言霊なんです。アオウエイの5声から。
日本人は5声の音感なんですね。それで童謡も全部アオウエイの5音階でできてたんです。
で、明治になって西洋人がそれ知って、これは自然で素晴らしい言うことで、ドレミソラで作曲しおったんですわ。ペンタトニックいう名前つけて外国の音楽に取り入れたんです。
明治天皇陛下が 60 歳で逝去した途端に宮地水位は、体消してしもうたんです。「死化仙」やねん。
天皇の前を歩くくらい信頼されたから、宮中からものすごく妬まれてたんですね。それで体消して霊界に行ったんです。
神様ごとって必ずこうなるんです。絶対表に出さない。
吉野とここの六甲山(雲の岩とか)はね、役行者小角(えんのおづぬ)さんの修行場だったんですよ。
で、吉野だけ残ってここだけ消えたんですけど、なんの修行を目的にしてたかっていうと死化仙なんです。体を消して向こうに帰るの。六甲山はその修行の場だった。なんで体消せるかいうたら森林に光降りてるから消せるんですよ。だから人体消せるの。
今皆知らんのよ。ただ法螺貝ブーーって吹いてやっとればいいやって、やってるけんど、そうではないんです。元々は祈り倒して、消そう思うたら全世界中のエネルギー全部自分につけて、それでバーっとプラスマイナスゼロにするだけのエネルギーがいるんですよ。
要は自分が引き受けるだけの力がなかったらできない。
宮地水位はお父さんもこういうことやってた人なので、それでできるんです。神霊と一緒でなかったらできないんです。
高野山も修行は必ず必ず師匠と一緒にせい、いうのが鉄則なの。1人では絶対にしちゃだめ。師匠がエネルギーきちっとまとめて、結界して、そん中でやれいうのが基本。だから命懸けだった。
お四国88ヶ所皆、白い服着て歩くでしょ。白装束なのは、そこで死んでもいいですよの覚悟でまわったから。
ーそういう意味なんですか!
死んだらそのまま焼いてください、埋めてくださいっていうこと。あれ白装束なの。だから真っ白で何も思い残すことないですよ、という意味。坊さんの白衣もそういう意味なの。












