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S翁の教え(25)

(9)ほくら神社

ほくら神社の灯籠の頭のところ見てください。この灯籠の頭は丸じゃないんです。ここの灯籠だけなんですよ。これは草薙の剣なんです。 ここから向こうに大阪湾見えるしょ。ここで受けた光を大阪湾に全部バーっと流してる状態を表してるんです。こっから大阪を全部清めてるんです。だから本当は神社向いてお祈りするんじゃのうて、茅渟(チヌ)の海、大阪湾の方向いてお祈りするのが基本なんです。方向が逆。わっはっは。

 

(10)鴨子ヶ原

鴨子ヶ原は水晶山の岩場で岩盤地なんですよ。だから関西電力が、ここから電気抜いて送電線引いて新幹線に電気流した んです。

あの岩盤地の一番硬いところくり抜いたのが笹川建設言うて黒部の中心抜いた建設会社。石原裕次郎が黒部の太陽いう映画とった時に笹島建設の現場で撮っ た。面白いことにその当時、笹島建設の社長の運転手やってたのが、うちのおじさんや。今着てるこの服(青い V 字ヤッケ)3 0年ずっと叔父貴が着とった。ビニールでね、タバコ吸うとるから焼いてんけどね。放るの勿体無いからずっとこうやって着てるの。 

みんなずーっと繋がってるんですよ。繋がってないものは何もない。

 

(11)渦が森

なんで渦が森っていうかと言うと、あの上で毎日龍神様が舞うから。渦が森小学校のグランドのところが祝い場だったんです。

ー本当に風が渦巻くんですよ。しょっちゅう砂埃たってるイメージしかなかったです。

 

(12)越木岩神社

越木岩神社さんも神籬岩があるけんど、女子大学がこの土地買うたんで、この岩どける、どけるないう問題起こったの。問題出る時はいっときに皆んな出るんです。

 

(13)六甲山に来る観光客

自分自身を鍛えるために、滝に打たれたりしてお参りする霊場いうの六甲山にも作ったんです。

吉野の 1000 本桜いうように、昔霊場やっとところは後になって生まれ変わって、おおらかに生きていく場所になった。六甲山もアベックや仲のいい皆で来て楽しむ形にどんどんなってったんですね。

こないしてね、六甲山楽しんで来てるいう人というのはね、昔修行でここら走り回った人なんかで、もう修行終わって今度新しく生まれ変わってきて楽しんで来てる人が多いんですよ。

世界を旅行で回ったりとかいうのも、海外で旅行した場所はかつて前世で生まれて育ったとか何か由縁があった場所なんですね。 懐かしいな、いう感じで過去生のところ行って楽しんでるんですよ。

でもお勉強終わった者は、もう全然世界に行きたいともなんとも思わなくなるんですね。

元々日本から世界各国に生まれ変わってきてね、最終的にはまた日本に生まれてきて、地球って楽しいなあいう感覚でね。

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