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S翁の教え(24)

(8)六甲姫神社

むこ姫さんにはそのきぼ(?)だけが12000 年間残ってるんです。 むこ姫さんの石組はギザのピラミッドと同じ御影石の石組です。

六甲姫神社の小屋でお参りして、お金が儲かりますようにとか皆言うんやけど、神様はそういう世界違うんです。ほいでここで結界してるんですよ。普通の人は小屋から向こうへ行かへんようにしてる。横にこんな隙間があるから、くくり姫さん、ちょっと失礼します、参らせてもらいますって挨拶したら、どうぞって言うから、スーッと向こうに入っていくねん。そしたら天にさーっと通じた綺麗な岩があるんです。ハの字型になっとん。 あそこの隙間からスーッと氣をものすごい流してくれてる。

六甲山自体が巨大な神社なんですね。

ーで、その山の神様が結局くくり姫ということなんですね?

そうそうです。

むこ姫神社ではくくり姫祀ってるんですけどね。名前いろいろあるんです。くくり姫って言ったり、瀬織津姫と言ったり。子を生み出すいうんか、お母さんの働きなんです。

元々は日本列島を守ってた神様なの。でもくくり姫は国というより天の神様と思ったらいい。 今は地球全体が世界になってきてるけど、その頃は日本が世界やったからね。

今、白山の方だけ白山比咩神社って昔のままの名前が残ってて、くくり姫は白山だけの神様って言ってるんですけど、元々はここや。以前は全国中にちゃんとあった。

2600 年前の日本列島中の神様の名前が時代によってそのまま残ったり、沈んだりしてきてんですね。 その土地その土地に名前が残ってるんですよ。

むこ姫さんの雲が岩はね、高砂の生石神社の岩と一直線なんです。

世の中良くしよう思ったら、歌歌ったっり、踊ったりして輪になって神様ありがとう、さえ言っとったらものすごいええねん。特にくくり姫様ありがとう、言ったらめちゃめちゃ良うなるわ。

六甲はそのくくり姫と、タキツ姫とタゴロヒメと市杵島姫いう宗像の三姉妹が守ってる。

三宮神社は湍津姫命(たきつひめのみこと)って三姉妹の長女が守ってるの。三宮はここの八白の方角なんで六甲から氣がさーっと流れとんの。だから商売が繁盛するの。

六甲山って幅広いけど

60 km あるけど、エネルギーはどこも同じ。最初に神武天皇がお祭りしたのは今の奥住吉やけど、今エネルギーが一番集中してるのはむこ姫神社。今の所はね。

毘沙門天は方角の神様。棍棒持ってんの。気にいらんかったときゴーンとどつき倒す。はっはっは。

なるほどなあ。これ(下から上がるルート)昔の修行道やねん。ずーっと山歩き倒してきて、下から上がってきた道ですわ。僕ら完全に修行場に来たんやね。今日はちいとは修行しなさいゆうて。はっはっは。楽させてもらえん。 はっはっは。ほれ、まだここで修行しとんね。

ーえー! 修行僧が見えるんですか?

はい。ここで護摩たきおんの。

この心経岩、これ赤御影石なの。ほんでこれも、これも全部細石。昔海の底やってん。

皆縄文時代にも金属あったんやけど、今は石だけ残ってんの。

世界の七不思議でね、南インドにね、南天の鉄塔って鉄の仏塔があったんですよ。その鉄は錆びへんでね。何でか言ったら、純鉄いうて100 %の鉄は錆びない。その技術が昔にもあったんや。

NHKで放送してたんだけど、どっかの大学の先生が100 %の鉄作ったんですよ。このくらいのこんな四角いちっちゃいやつ。 純鉄やから錆びへんって言ってたんですよ。なるほどと。その技術が昔もうあったんですよ。

ー縄文時代に?

はい。

ー今よりすごいんですね。私たちが歴史の教科書で習った縄文時代っていうのは、それこそ、はじめ人間ギャートルズみたいな原始人って

そないして現代の知識一旦取り入れてね、それが本当かな、どうかなって自分で一つ一つ検証して、納得して一つづつ外していくのがお勉強の仕方なんですよ。

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